・はじめに
私はフルタイムで働きながら、子育てをしつつIT資格の勉強を続けています。
応用情報技術者の資格勉強を始めた頃、苦労したのはIT用語の暗記でした。
しかも、当時は1歳と3歳の2人の子どもが小さかったため、
- 勉強時間が確保できない
- まとまった時間が取れない
- 子どもが寝た後しか勉強できない
という状況でした。
そんな中で出会ったのが安川康介さんの『最高の勉強法』です。
この本との出会いによって、私の勉強方法は大きく変わりました。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322310000993/
今回は、暗記が苦手だった私がどのようにIT用語を覚えられるようになったのかを書いてみたいと思います。

・子育て中の資格勉強は想像以上に大変
資格の勉強を始めた頃、子どもはまだ幼く、自分の時間はほとんどありませんでした。
平日の日中は仕事をして、それ以外の朝から夜まで、
- 洗濯物干し、取り込み
- 保育園の支度・送迎
- お風呂
- 寝かしつけ
を終えると、すでに夜遅くなっています。
疲労感もあり集中して勉強できても30分程度。
休日も子どもと過ごす時間が中心で、
平日の仕事よりもへとへとになっています。
資格取得を目指す人の中には、「毎日2時間勉強した」
という話もありますが、私には現実的ではありませんでした。
・ノートを作っても覚えられなかった
限られた勉強時間の中で、私は一生懸命ノートを作っていました。
- 用語を書き写す
- マーカーを引く
- 付箋を貼る
- 何度も読み返す
しかし、翌日になると忘れてしまいます。
正直、「自分は暗記が苦手だから向いていないのかもしれない」
と思うこともありました。
・『最高の勉強法』との出会い
そんな時に駅改札内の本屋さんで偶然出会ったのが安川康介さんの『最高の勉強法』でした。
この本を読んで衝撃を受けたのは、
「覚えるためには読むのではなく、思い出すことが重要」
という考え方でした。
私はそれまで、
「何度も読めば覚えられる」
「紙に書けば覚えられる」と思っていました。
しかし実際には、手を動かしたり、
読んだだけでは記憶に残りにくかったのです。
学生時代も同じような勉強を繰り返していました。
・私が実践した「思い出す勉強」
初めてやることだったので抵抗もあり、習慣化するまでに数日かかりましが
参考書を読んだ後に、本を閉じて自分に質問するようにしました。
例えば、
- DNSとは何か?
- ファイアウォールとは何か?
- RAID5とはどんな仕組みか?
答えられなければ参考書を確認します。
そして再び思い出します。たったこれだけですが、以前より記憶に残るようになりました。
・子育て中だからこそ相性が良かった
この勉強法は、子育て中の私にとても合っていました。
なぜなら、まとまった時間が必要ないからです。
例えば、
子どもが寝た後の10分「今日覚えた用語を思い出す」。
通勤時間の5分「昨日勉強した内容を頭の中で復習する」。
昼休みの10分「問題を1問だけ解いてみる」。そんな短時間でも、
スキマ時間を使って「思い出す練習」はできます。
逆にノート作りは時間がかかるのと場所が必要なため、
限られた時間では効率が良くありませんでした。
まとまった時間が取れない人ほど、効果を実感しやすい勉強法だと思います。
・資格試験で効果を実感
この勉強法を続けた結果、テキストを見ただけで挫折しそうになった
NTTコミュニケーションズのドットコムマスター ダブルスターに合格することができました。
さらに応用情報技術者試験の午前試験でも、多くの知識問題に対応できるようになりました。もちろん、一度で全て覚えられたわけではありません。
それでも以前より確実に知識が定着するようになったと感じています。
・ドットコムマスター ダブルスターで実感した効果
この勉強法を取り入れてから、以前よりも知識が定着するようになりました。
その結果、NTTコミュニケーションズのドットコムマスター ダブルスターに
合格することができました。
試験本番では、「見たことがある用語」ではなく、「意味まで理解している用語」が増えていることを実感しました。個人の感想ですが、ネットワークの問題も多く感じ、応用情報技術者の試験、午前と午後にもとても役に立ちました
・応用情報技術者試験でも役立った
応用情報技術者試験の午前問題は、幅広い知識が求められます。
ただ参考書を読むだけでは対応が難しいと感じました。
しかし、「思い出す学習」を続けていたおかげで、
問題文を見た瞬間に知識を引き出せる場面が増えました。
結果として、午前試験を突破することができました。
・IT用語が覚えられない人へ
もしあなたが、
- 子育て中で勉強時間がない
- 参考書を読んでも覚えられない
- 暗記が苦手
と感じているなら、勉強法を変えるだけで状況が変わるかもしれません。
私も決して暗記が得意ではありません。それに書くのも苦手です。
それでも勉強法を変えたことで、少しずつ知識を積み上げることができました。
・まとめ
子育て中の資格学習は簡単ではありません。
しかし、
- 長時間勉強できなくても
- 暗記が苦手でも
- 毎日30分しか取れなくても
工夫次第で前に進むことはできます。
私にとって『最高の勉強法』との出会いは、勉強時間が限られている中で効率よく学ぶきっかけになりました。
もしIT用語が覚えられなくて悩んでいるなら、「何度も読む」だけではなく、「思い出す練習」を試してみてはいかがでしょうか。
私の経験が、同じように悩んでいる誰かの心に少しでも届けば嬉しいです。
学生時代に、この方法を知ってたらもっと遊びに時間を使えたかもしれませんね (笑)

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